看護師採用試験の小論文

看護師の試験には、書類選考や面接に加えて、小論文を行う場合もあるそうです。小論文と言うと学校の試験を連想する人もいるかもしれませんが、国語的な難しい採点をされるというわけではありません。ただし、最初の段落は1マス下げる、句読点を間違いなく使い分けている、語尾の統一など、あくまで基本的な原稿用紙の使い方は押さえておいた方が良いでしょう。
小論文の目的は、「社会人として最低限の文章を書けるのか」「最低限の知識を持っているか」「自分の意見を言葉として伝えることができるのか」といった辺りを見られているそうです。テーマに関しては、医療について問われることもありますし、自分の看護業務についての考えを問われることもあるそうです。
小論文のポイントとしては、テーマをしっかりと理解することが第一にしなくてはいけないことです。聞かれているテーマと全く違うことを論じてしまっては、「実際に仕事をしても指示を聞いてくれない人」と判断されてしまう可能性もあります。また、テーマに対して自分なりの意見を持っておくことも必要です。医療や看護についての考えがない人は、やはり雇う側からしても不安が残ってしまいます。テーマについてしっかりと答えることができるよう、普段から自分の考えを固めておく必要があるでしょう。小論文について添削をしてくれるというサービスもあるそうですので、自信がなければ見て貰うのも手かもしれません。
現在はスマホやパソコンが普及していて、特に学生でない限りは字を書く機会は減ってしまいます。普段から変換に頼っているせいで、いざ小論文を書く時に、漢字が思い出せないということもしばしばあるそうです。本番で焦らないよう、たまに手書きで文章を書いてみても良いかもしれません。

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