採用活動のPDCAサイクル

採用活動は、求人広告を出して面接をすれば終わるという、単純なものではありません。人事制度においてもPDCAサイクルが機能することが求められます。

つまり採用後に、その採用活動を客観的に評価しなければならないのです。

失敗を恐れる必要はありません。その失敗から得た教訓を活かして、次回の採用活動を成功に導けばよいのです。人事制度におけるPDCAサイクルを具体的に説明しましょう。まず採用活動を計画することから始めます。

第一歩は過去の失敗を振り返ることです。

後悔した採用事例を思い出し、その新入社員はどのような言動を見せていたのか、同僚はどのように感じていたのか、退職した理由は何であったか、彼の問題は一言で言えば何であったのか、等々を列挙します。

この時、抽象的な言い回しで誤魔化そうとするのは頂けません。問題の社員が退職した後であれば、気兼ねなく、正直に問題点を挙げることが大切です。

この「過去の失敗を振り返る」ときに注意しておきたいのは、同僚のほとんどは退職した人に対して、何らかの印象を持っているということです。

例えば、「仕事はそれなりにこなしていたし、命令を聞かなかったとは言えない。しかし周りと衝突していた」等の本音が出てくるはずです。

人によってはさらに具体的に不満を述べることもあるでしょう。「注意した時に言い訳ばかりしていた」「常に不満そうな顔をしていた」等の文句が並ぶこともあるでしょう。

もちろんこれはあくまで一方的な見方ですし、中には実情を正しく反映していないものもあるので、全てを鵜呑みにしてはいけません。これらを贔屓なく取り上げ、既存社員の本音を汲み取ることから採用活動は始まります。

      

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